ボランティアスタッフとして参加される時!       Page_Top
ここで説明する事項がすべての大会で
 
 
服装について まず歩きやすい服装を選んで下さい、一般的なゴルフウエアーなら問題ありません、女性の方はスカートよりパンツの方がベターでしょう。
”ジーパン”は避けてください、特にクラブハウス内へ入る事が
必要な業務の方は厳禁です。
シューズについて 一番相応しいのは、ゴム底の”ズック靴”でしょう。
芝の上を歩いてもすべににくく、アスファルトやコンクリート製の
カート道を歩いても、音の出ないものを選んでください。
写真(A)のような金属鋲(B)の付いたシューズは厳禁です。

また、雨天が予想される時は、あらかじめ”長くつ”を準備されるのも対策のひとつです。(雨天用の雨靴は大会本部の方では
準備されません。)

コース内の芝の上を歩く、マーカーやキャリングボードの担当者は、ゴルフシューズの着用は、疲れを防ぐ一案ですが、靴底の  形状は”ソフトスパイク”(写真C/Dの鋲)を選んで下さい。
(A)    (C)
(B)     (D)
他の携帯品 これらのものは、決め事ではありませんが、お勧めします。
●水筒、またはペットボトル
●双眼鏡
●ビニール製のごみ袋
●腰を下ろす時のため、ナイロン製御座シート
集合時刻の厳守 決められた集合時刻は厳守ください。
GOLFトーナメントにおいては、全スタッフが1分刻みのタイムスケジュールで運営されています。また予定したスタッフの人数に余裕はございませんので、緊急で参加できなくなった場合や、会場へ向かう途中の渋滞などで集合時刻に遅れそうな場合、即座にボランティア本部に電話連絡を入れてください。
禁止事項にご注意 会場内での携帯電話の使用は原則禁止となっています。どうしても家族との緊急連絡や、ボランティア本部との連絡に備える必要のある時は、”マナーモード”にした上で、”イヤホンマイク”をお使いください。

 トイレの場所 それぞれの持ち場に出発する前に、必ず仮説トイレの位置をボランティア本部や、大会パンフレット等で確認してください。
(大会によっては、常設のコース売店のトイレも使用禁止になっている場合もございます。)
活動時間について 多くの大会では、”午前の部””午後の部””終日の部”と言う様にシフト制を採用している事があります。
例えばマーカーやキャリングボードの担当者は、選手のラウンドに合わせて朝スタートすれば昼過ぎにはホールアウトします。
同時に業務も完了となり、以降は他の選手のプレーをご覧頂くことも可能です。
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◆ボランティア本部
参加されたボランティアの皆様のお世話が担当です。
朝の受付、お弁当やお茶の準備、スポンサーから支給されたウエアーの配布などが主な作業です。
会場一番乗りがちょっと辛いかも。
★ボランティアスタッフの業務とは、こんな仕事です。
ここで説明している業務の種類すべてが、どの大会でも募集されるものでは
ありません。
各大会のページで、募集業務の一覧をご確認下さい。
◆キャリングボード
写真で選手名を書いたボードを持っている人が”キャリング”の担当者です。
通常キャリング担当とマーカー担当がペアで歩くことが多いです。共に選手のラウンドに合わせ、18ホールを一緒に歩きますので、他の業務より足腰に自信のある人で、ゴルフ経験者の方が向いています。
この担当者だけが当日のコース内(フェアウエー)を歩ける花形業務で、希望者も一番多い。
●キャリング担当は、当日のギャラリーに目の前の選手が
今いくつのスコアーでラウンドしているかを知らせるボードで、  ギャラリーサービスです。
マーカー(スコアラー)と一緒にコース内を約4時間歩きますので、体力は必要ですが、知識は無くても大丈夫ですよ!
◆ホールマーシャル(移動マーシャル/固定マーシャル)
”お静かに!”と書かれたボード担当です。
この「ホールマーシャル」のお陰で選手がショットに集中できるもので、プレー進行上大切な業務です。
ティーグランドや、グリーンの周りだけを担当する場合(固定マーシャル)と、選手の進行に合わせて18ホール歩く場合(移動マーシャル)があります。
知識・経験など、全く無くても大丈夫ですよ!
◆選手受付
当日の朝、一番最初に選手全員と顔を合わせる事になります。
この受付で、選手の到着状況を把握するもので、選手の入門ゲートです。
お目当ての選手がいる場合は、一番ま近で顔を合わす事が出来ます。
選手にとってはトーナメントの玄関口、もちろんGOLFの知識も必要ありません。
◆フォアキャディ
選手が放ったティーショットの落ちどころあたりが持ち場、ボールの転がった最終場所が、何処か、セーフゾーンかOBゾーンかをティーグランドで待つ選手に小旗で合図を送ります。
 
◆練習場
選手の”技・技術”を見るためには、このセクションがお勧め。
選手は、スタート前やホールアウト後、必ず練習場でウオーミングアップを行います。
ボールの受け渡しや練習場の環境整備などが業務です。
練習中の選手の後ろから横から、じっくり観察。
 
◆速報本部
当日のスコア情報センター。
ラウンド中の選手についている「マーカー」から各ホールごとのスコア情報が送られてきます。
ここに集まったスコア情報をパソコンで処理し、場内に置かれたモニターに送られたり、中継用YV局やトーナメント関係のインターネット情報となります。
  知識、経験は必要ありませんが、キーボード操作が出来れば大丈夫です。文字入力はありません、10キーボードの操作です。
◆スタート
1番ホールや10番ホールのティーグランド脇が持ち場です。
選手はここで挨拶を済ませスタートしていきます。
選手が使うホールロケーションシート、その日の特別ルールなどをこの場で確認するために、必要なものを渡す作業です。
 
◆速報版
ギャラリーサービス用に置かれた選手のスコア状況を示す案内板が担当です。
速報本部に集まられたスコア情報がこの担当にフィードバックされ、ボードのスコアや選手名の入れ替えが業務です。
◆選手送迎
会場となる倶楽部によっては、次のホールまでの距離が長いときや坂道の多い場合、進行を早めるために、選手やキャディーをカートに乗せ、次のホールまで送ります。
◆ドライビングディスタンス
アマチュアで言う”ドラコン計測”です。
18ホールの内、2ホール(向かい風のホール、追い風のホール)で行い、OBゾーンの山の中、池の中でも目測で行います。またティーショットに使ったクラブに関係なく、すべてのティーショットの飛距離を測定します。
  コースの両端を三人ペアで歩測します、「行ったり来たり」で体力が必要です。
◆チャリティー販売
当日ギャラリー用に準備された”サイン色紙”や”いろいろなグッズ”の販売が担当です。
◆マーカー(スコアラー)
写真でレシーバーを持っている人が”マーカー”です。
通常キャリング担当とマーカー担当がペアで歩くことが多いです。共に選手のラウンドに合わせ、18ホールを一緒に歩きますので、他の業務より足腰に自信のある人で、ゴルフ経験者の方が向いています。
この担当者だけが当日のコース内(フェアウエー)を歩ける花形業務で、希望者も一番多い。
●マーカーは、選手のスコアー(通常三人一組)を専用用紙に記録していきます。このホールのストロークは? ティーショットはどこに落ちた? パットの数は? ガードバンカーからカップインまでは? など、やはりゴルフ経験者で無いと出来ないかも。各ホールごとの状況を速報本部に連絡入れます。
自分でもGOLFプレーする人で、GOLFの知識が必要です。
コース内を約4時間ほど歩きます、少々体力も必要ですね!
◆プレスルーム
新聞社・雑誌社などの記者ルーム。
部屋に置かれた速報ボードの更新作業。
記者は、TVの生中継モニターとこの速報ボードを頼りに記事を仕上げています。
メディアの裏側の一端が見れて結構面白いものがあるかもしれません。
 
インフォメーションボード
ギャラリーサービス用に置かれた進行状況を示す案内板が担当です。
速報本部に集まられたスコア情報がこの担当にフィードバックされ、ボードのスコアや選手名の入れ替えが業務です。
ギャラリーの皆さんが、会場に入られてお目当ての選手が今どのホールをラウンド中か示すものです。
アテスト
アテストルームは、選手・競技委員・大会役員とアテスト担当しか入れません。
選手はホールアウト後、この部屋で自分のスコアを申告します。
選手はここでの記入を間違ったら順位に関係なく”失格”します。
ただし、実際より少なく申告した時が失格で、
実際より多めに書いたときは、失格にはならないが順位が悪くなります。(損します)
◆カード運搬
スコアカード運搬 ”アテスト会場”で選手から提出されたスコアーカードのコピーを場内の各セクションへ配布に巡回します。
場内に張り巡らされたパソコンネットワークと配布されたスコアカードのコピーと各セクションでWチェックされる事にもなります。
一番下の「ボランティアの心得」も必ずお読みください。